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【壱岐のカサゴ釣り】エサを使えば誰でも爆釣!手軽な釣りのポテンシャルがヤバい!

カサゴ
  • 壱岐で出来る面白い釣りが知りたい!
  • 餌釣りがしたい!
  • カサゴ(アラカブ)が釣りたい!

こんなご要望はありませんでしょうか?

大人も子供も夢中になれる、カサゴのエサ釣りに挑戦してみたい方は、ご覧ください。

カサゴ釣りのご経験はありますでしょうか?

カサゴ釣りと言えば、テトラポットの穴や底を狙い、数を拾っていく釣りを想像される方が一般的かと思います。

その一方、壱岐のカサゴ釣りは、異次元なんです!

数が釣れて、サイズデカイという意味で異次元なんです!

そこで今回はこの魅力をお伝えするため、【丸オモリ仕掛けを使用したカサゴ釣り】についてご紹介します。

ぜひ、お試しください。

この記事は以下のような方におすすめ
・壱岐で出来る面白い釣りが知りたい方
・餌釣りがしたい方
・カサゴが釣りたい方

もくじ

壱岐は根魚の楽園

岩場に身を寄せるカサゴ

壱岐は玄界灘の恩恵、離島と言う環境もあり、魚影が非常に濃い島です。

エサとなる小魚が豊富なこと、隠れ家になる岩場が多いことから、根魚も例外ではありません。

穴釣り・ルアー釣り・胴付き仕掛け等で根魚を狙うと、カサゴ・ハタ・クエ・メバルなど沢山の種類が、本当によく釣れます。

中でもカサゴは特に良く釣れる魚です。

ただ、カサゴと聞くと、目新しさ・挑戦したい気持ちは特別感じないかもしれません。

しかし、一言、壱岐のカサゴ釣りは異次元です。

具体的には釣れる数・釣れるサイズの平均が異次元です。

運が良い日であれば、数十分で10匹ほど釣れる事があれば、30㎝近い大物のカサゴが釣れることもあります。

初めて30㎝越えのカサゴを釣った小学生の時の事。

テトラの隙間に仕掛けを落とし、ヒットした際、あまりの引きの強さに、釣り竿が折れんばかりの弧を描き、リールが巻けなくなった時の記憶が今も鮮明に残っています。

カサゴが良く釣れるという私の印象は主観だけではなく、他県(関西・関東)からくる友人に聞いても同様の返答が得られました。

壱岐の海は、カサゴの数・サイズに恵まれた楽園であり、数釣りや最大サイズの記録更新が狙える島なのです。

・壱岐は魚影が濃く、根魚(カサゴ・ハタ・クエ・メバル)が豊富。
・カサゴは釣れる数が多く、釣れるサイズ大きい。

餌釣りの魅力は反応の多さ!餌釣りには魅力がいっぱい

釣れたカサゴ

カサゴが狙える釣り方は様々ありますが、特に面白いのはエサを使った丸オモリ仕掛け(※『丸オモリ仕掛け』とは、私自身が命名した名前。後の「カサゴを狙う仕掛けは?」で紹介します。)です。

エサを使った、丸オモリ仕掛けである理由は2つあります。

理由① エサはとにかく釣れる

1点目は、エサを使用する理由は、誰でも簡単に良く釣れるからです。

付け加えてカサゴだけでなく、様々な種類の魚がヒットすることも楽しみの1つです。

外道としては、メバル、クエ、ハタ、ベラ(クサビ)、フグ、タイ、ハゼ、オコゼなどを釣った事があります。

また重要なのは、エサには皮付きのイカを使うこと。

身持ちがよく、ほぼなくなりません。

お刺身のように細長く切っておけば、ワームの様にフワフワ誘いアクションが可能です。

理由② 丸オモリ仕掛けは多彩な釣り方が可能

2点目は、丸オモリ仕掛けを使用することにより、「穴にいれる」「遠投する」「リフトフォールで誘う」など、様々な釣り方を楽しむことが可能。

その場その場にあった釣り方を試すことができます。

特に、リフトフォールはルアーのような感覚で釣りができ、フォール中にガツンとバイトが出た時は、快感です。

穴釣りでは、丸型オモリの方が他のオモリやブラクリと違い、引っ掛かりにくい印象があります。

また、沢山数を釣っていると、「釣れる穴」と「釣れない穴」の違いが分かることがあるので、非常に面白いです。

例え穴に引っ掛かったり、根掛かりでロストした場合でも、ルアーと異なり、仕掛け1つの単価も安く、経済的です。

・仕掛けには『丸オモリ仕掛け』を使用。
・エサは皮付きのイカが身持ちが良く、おすすめ。

カサゴを狙う仕掛けは?

丸オモリ仕掛け

仕掛けには、『丸オモリ仕掛け』が便利です。

丸オモリ仕掛けとは、簡単にご説明すると、丸型オモリに、スナップ付きサルカンを使用し、ハリをセットした仕掛けです。

準備する物
・浮きゴム
・つまようじ(浮きゴムに差し込み折って固定する。)
・丸型オモリ 4~12号
・スナップ付きサルカン 8号
・ハリス フロロカーボン 3~4号
・ヒラマサ針 12~14号(大きい針を使う事でベラ・フグなどのエサ取りが掛からないようにしています。)

ハリスは8の字結びで輪っかを作っておき、スナップへその輪っかを装着します。

前もって複数の仕掛けを準備しておくことで、仕掛けが切れた時にすぐに交換する事が可能です。

・丸オモリ仕掛けは、ハリの付け替えが一瞬。

カサゴを狙う場所は?

群がる小魚

カサゴといえばテトラポットの隙間を狙う穴釣りが有名です。

穴釣りは知っている方も多いと思いますので、今回は穴釣りとは違った狙い所を3つをご紹介します。

狙い所① 流れが早い場所

潮の流れが速い場所は良く釣れるポイントの1つ。

エサが流れてくるのを待っている高活性のカサゴが多いのか、いればすぐに反応が得られる印象。

水道になっている場所、いつも流れがある場所は特に要チェックです。

丸オモリ仕掛けをリフトフォールすると、フォール中にバイトが得られます。

狙い所② 小魚が多い場所

小魚が多い場所は良く釣れるポイントの1つ。

小魚がいない場所でも釣れる事はあるものの、小魚がいる時の爆発力は凄いです。

高活性な個体が多く、1キャスト1ヒットのような入れ食いが起る事があります。

小魚が溜まっている場所を見つけたら、要チェック。

狙い所③ 海藻が多い場所

海藻が多い場所は釣れる場所の1つ。

海藻はカサゴの隠れる場所で、イメージとしては、海藻の隙間から獲物を狙っている様子。

砂浜に一部だけ海藻が生えている場所、海藻が濃い場所は特に魚が集まっている印象。

・流れが速い場所・小魚が多い場所・海藻が多い場所で高活性なカサゴを狙うと勝負が早い!

まとめ

大漁のカサゴ

今回は【丸オモリ仕掛けを使用したカサゴ釣り】についてご紹介しました。

壱岐は根魚(カサゴ・ハタ・クエ・メバルなど)の楽園と感じるほど、魚が多く生息しています。

中でもカサゴ釣りは、釣れる数・釣れるサイズの平均が異次元で、非常に面白い釣りです。

そして、カサゴを狙う場合には、丸オモリ仕掛けがおすすめです。

理由は、エサを使用するため良く釣れること、多彩な釣り方が可能であることが挙げられます。

また、エサに皮付きのイカを使用する事も、餌もちを良くするためのポイントです。

カサゴが中々釣れない場合には、流れが速い場所・小魚がいる場所・海藻がある多い場所を狙ってみてください。

個人的にカサゴが良く釣れる印象があり、とっておきの狙い目ポイントです。

ぜひ、お試しください。

最後に、カサゴは成長が遅い魚とも言われています。

小さいカサゴは出来る限りリリースしていただけると、末長く壱岐のカサゴ釣りが楽しめるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

そして、釣れた際には、掲示板に釣果のご報告をいただけると嬉しいです。

壱岐のカサゴ釣りに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

もくじ