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【携帯防水ケース】海での水没対策!おすすめアイテムを紹介|お役立ち情報

携帯電話の防水

海へ行く際、携帯電話の水没は心配ではないでしょうか。

現代において携帯電話は生活の必需品、水没による故障は絶対に避けたいトラブルかと思います。

今回は、水没による故障を未然に防止するため【携帯電話を水没から守るおすすめ防水アイテム】についてご紹介します。

備えておくだけでリスク回避に繋がるので、ぜひご覧ください。

この記事は以下のような方におすすめ
・携帯電話の防水ケース・アイテムについて知りたい方

もくじ

釣りの際には携帯電話の防水対策が重要

携帯電話を海で使用している人

海や川など、水辺に行かれる方は、携帯電話の防水対策が時間的・経済的にも非常に重要です。

これまで「携帯電話が水没した事」「危うく水没しかけた事」などのご経験は無いでしょうか。

私個人の経験としては、目の前で友人の携帯電話が水没し、故障してしまった場面に立ち会った事が何度もあります。

その際の原因としては、
①携帯電話が防水対策されていない無防備な状態だった事。
②濡れる可能性がある釣り場に立っていた事。
③ポケットからの落下。
などが挙げられます。

釣りに行く際には、水辺との距離が近くなるので、いつも以上の注意が必要になります。

ヒラスズキゲームなど荒れた磯で釣りをされる方は、波しぶきなど、尚更濡れる機会が増加するため、人一倍対策が重要です。

携帯電話が水没し、故障すると、その後携帯ショップへ行く時間が必要なり、貴重な釣行時間だけでなく、余分な費用が掛かってしまいます。

時間的・金銭的にも無駄な消費をすることがないよう、簡単にできる防水対策アイテムをご紹介したいと思います。、

防水対策アイテム第3位 フリーザーバッグ

フリーザーバッグ

とりあえず応急処置としてできる防水アイテム。

スーパーやコンビニ、ドラックストアなどで購入可能。

非常に安価な事が最大のメリット。

消耗は激しいが、都度新品に交換ができ、使い捨て可能。

防水機能としては、入れないより、入れた方が良い程度。

<メリット>
・安価。
・入手が楽。
・都度新品に交換でき、使い捨て可能。

<デメリット>
・消耗が早い。(穴が開き易い。破ける。)

防水対策アイテム第2位 OWL-WPCSP10(Owltech)

OWL-WPCSP10

【価格目安】1,980円
【IP保護等級】IP68
※IP68とは…国際電気標準会議(IEC)の定める保護等級。後半の数字(8)は、水の侵入に対する等級を表しています。等級は0~8まであり、上位数字の方が優れています。8等級の防水性能は、「継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」です。ちなみに、前半の(6)は防塵に対する等級。

携帯電話を入れた後、上部2ヵ所をロックするフロートタイプの防水ケース。

開閉が楽で、携帯電話の出し入れは非常に容易。

ケースはスマホより大きく、やや嵩張る印象。

ケースに入れると、タッチの操作性が通常時よりも落ちる。

防水機能に対するメーカー説明としては、
・ 水深30mテスト合格、最高水準の防塵防水性能「IP68」を取得
・「継続的に水没しても内部に浸水することが無い(水中形)」という基準を満たす、心強い防水ケースです。
※本商品は確実に密閉された状態に限り防水性を保ちます。

との記載。

個人的に現在は2個目を使用。

使用感としては、おかっぱりでは十分な防水機能、ヒラスズキゲームや海に浸かる行為は不向きな印象。

理由としては、水がかかる程度であれば水没を防げるが、水中で継続的な防水と言う点には懸念があるためです。

主に防水を目的として販売されているケースのため、地上における雨・波しぶきなどへの防水機能は、問題ありませんでした。

しかし、使用頻度が増すにつれ、上部のプラスチック部分とビニール部分の境目の端が破れ、穴が開いてしまいました。

小さい穴のため、陸上での雨・波しぶきを被った程度では水没しないものの、水中では水漏れが起りました。

ヒラスズキゲームなどでは、ケースの状態でウエアやライフジャケットに収納することが想定され、端が擦れたり曲がったりすることで破れることが十分に起こりえると考えられます。

使いどころとしては、おかっぱり釣行の方におすすめです。

<メリット>
・安価。
・防水ケースへ携帯電話の入れ替えが容易。
・落水時に浮く。

<デメリット>
・嵩張る。
・スマホタッチの反応がやや落ちる。
・過去には破れた。磯のヒラスズキゲームには物足りない。

防水対策アイテム第1位 WATERPROOF CASE(Espouseなど)

WATERPROOF CASE

【価格目安】2,180円
【IP保護等級】IP68
※IP68とは…国際電気標準会議(IEC)の定める保護等級。後半の数字(8)は、水の侵入に対する等級を表しています。等級は0~8まであり、上位数字の方が優れています。8等級の防水性能は、「継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」です。ちなみに、前半の(6)は防塵に対する等級。

2つのパネルを前面と裏面で噛みわせて密閉するタイプの防水ケース。

一度密閉すると開封が困難なほど、密閉力が高い。

携帯にフィットするよう設計されており、嵩張る事が無く、日常生活で使用するケースとしても利用可能。

充電時に使用する穴もあり。

防水機能に対するメーカー説明としては、
”IP68の最高防水等級をを取得しています。水深さ2mの水中に30分間まで水没できます。”
との記載。

個人的な使用感としては、現在のところ、最強の防水ケースです。

理由は防水機能として申し分がなく、釣行時の破損等が無い事です

主にヒラスズキゲームや海に浸かる際に使用しているケースです。

このケースに入れるだけで、日常で使用している携帯電話をそのまま海で使用できる感じです。

デメリットがあるとすれば、「濡れている状態でのスマホタッチの反応が悪い事」「通話でスピーカー機能が使いづらい」などの2点です。

スマホタッチの操作性に関しては、どのケースを使用しても、濡れている場合には反応が悪くなってしまうため、特別このケースが使用しづらいと言いう事はございません。

通話に関しては、ケースに入っている状態では、スピーカー機能を利用した音声が、受信者に聞こえづらいようです。

イヤホンマイクや通常の通話(耳を付けて話す形)を使用すれば問題はございません。

<メリット>
・安価。
・嵩張にくい。
・日常のケースとしても使用可能。

<デメリット>
・スマホタッチの反応がやや落ちる。
・1度密閉すると開封が困難。
・スピーカー機能を利用した通話が、相手側に聞き取られにくい。

『WATERPROOF CASE』を更に活用する方法

WATERPROOF CASEのさらに便利になる使い方をご紹介します。

WATERPROOF CASEをフリーザーバッグにいれる|防水機能アップ

フリーザーバッグに入ったWATERPROOF CASE

磯のヒラスズキゲームなどで濡れる事・水に浸かる事が想定される時などに、防水機能を高めるために使用。

WATERPROOF CASEでもある程度の防水機能があるとされていますが、念の為の対策です。

WATERPROOF CASEにストラップを装着する|紛失防止

ストラップが付いたWATERPROOF CASE

海では携帯電話の防水対策だけでなく、落下による紛失対策も重要です。

テトラ帯・防波堤・水深や流れがある場所などで携帯電話を落とすと、回収はほぼ不可能です。

落下対策として、WATERPROOF CASEにストラップを装着します。

WATERPROOF CASEにはストラップ用の穴が開いており、非常に便利です。

ストラップはウエアの携帯ホルダーの紐や、首掛け紐に連結すると、落とす心配がなくなります。

まとめ

携帯電話

今回は、携帯電話の水没を防ぐため【おすすめ防水アイテム】についてご紹介しました。

海へ行く際には、携帯電話の防水対策が時間的・経済的にも重要です。

とりあえずの応急処置としてできるアイテムとしては、ブリーザーバッグが挙げられますが、防水機能としては、お守り程度です。

水没対策が必要な場合には、IP保護等級が「IP〇8」となっていいるアイテムが役に立ちます。

一例として、おかっぱりなどで地上における雨・波しぶき程度が想定される方であれば、OwltechのOWL-WPCSP10がおすすめです。

濡れる可能性が高い方、水に浸かる事が想定される方、ヒラスズキゲームをされる方には、EspouseなどのWATERPROOF CASEがおすすめです。

いずれの製品においても、IP保護等級は「IP〇8」になっている製品です。

まだ防水対策をされていない方は、ぜひお試しください。

(※いずれのアイテムも防水機能はあくまでもメーカーが最善の状態での結果です。使用に関しては使用は自己責任でお願いいたします。)

もくじ