「壱岐島」ってどんなところ?
壱岐は、福岡県の北部に位置する離島。30分あれば車で島の端から端まではいける、小さな離島です。
島内の豊かな自然の中には、波の音が静かに広がり、時の流れをいつもよりゆっくり感じる事ができる、不思議な世界が広がっています。
壱岐までの距離は、博多港から約70㎞程の距離。
ジェットフォイル(高速船)を使えば1時間程で行く事ができ、アクセスの手軽さから観光・マリンレジャー・釣りなどで人気が高まっています。
特に1番の魅力は、沖縄を思わせるかのような透明度が高い海。地上から目視で海底が見えるほど、澄みきっています。
対馬海流の恩恵を受けることから、島の海域には魚が多く、その魚影の濃さは圧倒的。
釣り人には「聖地」とも呼ばれることがあります。
魚の姿を見ながらの釣り、経験したことがないほどの爆釣、1mを超える大物など、味わった事が無い体験ができる場所、それが壱岐です。
「壱岐島」でしか経験できない釣りの魅力とは?
1.釣れる魚の魚種が豊富!
壱岐には、様々な種類の魚が暮らしています。
岩場に住むカサゴ、砂地に隠れるヒラメ、磯を泳ぐヒラスズキなどは、ほんの一例。
釣れる魚種は釣り場所・季節によって異なり、1年を通し、釣り人に新たな発見・出会いを与え続けてくれます。
壱岐の海で何種目達成できるか、ぜひ挑戦してみてください。
2.魚影が圧倒的に濃い!
「釣りに行ったけどアタリすら無かった。」と言った経験はないでしょうか?
壱岐では、至る所で魚の存在を確認する事ができます。漁港のアジの群れ、磯では青物の捕食シーン、海に目を凝らすと魚の姿は無数。
釣りでエサを落とせば、すぐにアタリが得られ、ヒットがやむ事がありません。ルアー釣りでは、一投1キャッチや、大物が何匹も釣れる事もあります。
離島という環境は、魚の量が異次元です。
3.大物が潜んでいる!
釣り人であれば、誰もが憧れるのが大物。「生涯記憶に残る魚を釣ってみたい」という夢があるのではないでしょうか。
壱岐では、岸から大型の魚を狙う事ができ、チャンスが広がっています。中でもヒラマサ・ブリ、サワラ、マダイ、スズキはサイズが大きく、1m近いサイズが釣れる事があります。ぜひ、壱岐で記録更新サイズに挑戦してみてください。
夢が叶うその時は、明日かもしれません。
4.風を避けながら釣りが出来る!
離島最大のメリットは、風裏が絶対にできること。
釣りにとって風は大敵。大風で釣りの予定を諦めてしまった事はないでしょうか。壱岐には必ず風裏が存在し、いつでも釣りを楽しむ事が可能です。
追い風を味方に付けれれば、普段より何倍もキャスト距離をアップできます。
5.釣り場が無数にある!
島内の釣り場としては、漁港・堤防・磯・砂浜など、様々なフィールがあり、殆どの場所で釣りができます。釣り禁止エリアは極めて少なく、釣り人にとっては最高の環境となっています。
人も疎らで、初心者の方・お子様連れの方が釣りに挑戦される際にも、周りに気を遣う事なく、のびのびと釣りが楽しめます。
釣り場から他の釣り場へも直ぐに移動できる距離なので、1日に様々なジャンルの釣りに挑戦することも可能です。