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話題急増!「離島」の釣りがアツすぎる!釣果爆増の理由は魚影の濃さ

離島

離島への釣りを計画中ではないでしょうか。

動画サービスの普及により、離島で釣りを楽しむ光景を頻繁に目にするようになりました。

釣果を見た際には、あまりの釣れっぷりに度肝を抜かれることもありますが、皆様にも朗報があります。

離島に行けば、都会と比べて100倍くらい簡単に魚が釣れてしまうんです!

そこで今回は離島育ちの私が【離島での釣りの魅力】についてご紹介します。

離島の環境、魚が沢山釣れる理由について私の経験を元にお伝えいたします。

離島での釣りを計画されている方、魚をとにかく釣りまくりたい方は、ぜひご覧ください。

この記事は以下のような方におすすめ
・離島で釣りを計画中の方。
・数釣りがしたい方、記録級の大物を狙ってみたい方。
・魚が釣れず困っている方。

もくじ

「離島」での釣りが話題沸騰中!人気の最大理由は釣りに適した環境

魚が釣れそうな離島

魚が沢山釣れる場所、大物が狙える場所、その答えに1番近い場所は「離島」といっても過言ではありません。

昨今離島を舞台とした釣りが非常に人気、SNS・YouTubeなどでは離島で釣りをする光景がが多くみうけられます。

「防波堤でアジを泳がせたら化け物級の青物が釣れた」「メーター級のマダイが釣れた」「ルアーが入れ食いになった」など、釣り人にとって羨ましく感じる釣果が目白押しです。

釣り人に離島が人気な理由は、圧倒的な”魚影の濃さ”

釣果の体験と取れ高が十分期待できる環境が整っています。

実際に港の湾内からテトラポットの隙間の中まで、いたるところに魚が住んでいます。

離島の良さは魚影の濃さだけではなく、釣り人が少なく自由に釣り場を選べること、アベレージサイズがデカいこと、大物との遭遇率が高いことなど、釣り人にとって好ましい事しかありません。

さらに離島は四方八方が海に囲まれているため、釣り場の選択肢が多く、風向きなどの気象条件を味方に付けやすい環境。

都会よりも釣り人がすくなければ、警戒心が低いフレッシュな魚も多く、釣りに最適な環境です。

もし「魚を沢山釣りたい!」「大物を釣ってみたい!」と思うことがあれば、「離島」は夢を叶えるピッタリの釣り場になるかもしれません。

離島で釣りをしたいと思った方は、下記が参考です。

▼ 釣り人気の離島

  • 五島(長崎県)
  • 壱岐(長崎県)
  • 対馬(長崎県)
  • 宇久島(長崎県)
  • 福江島(長崎県)
  • 大島(東京都)
  • 新島(東京都)
  • 式根島(東京都)
  • 神津島(東京都)
  • 三宅島(東京都)
  • 八丈島(東京都)

中でも今回は私が育った壱岐(長崎県)を例にご紹介します。

海を眺めれば魚群の数々「まさに釣りのパラダイス」

海に泳ぐ小魚の群れ

離島到着後、真っ先に行って欲しい事は海の観察。海を眺めれば都会では見られない数の魚達が泳ぎ回っています。

カラフルな熱帯魚、ハリセンボン、大型魚の餌となる小魚、アジなど。遠くからアオリイカがひょっと顔をのぞかせることも。

本土と切り離されることによって得られる環境の違い、魚影の濃さに衝撃をうけるかもしれません。

実際に、ライトゲームを試せばアジやムツが入れ食いになってしまうことも日常茶飯事、天然の釣り堀があったりします。

私自身の経験としては最も貴重な思い出になっているのは、希少生物との遭遇。

釣り・海水浴中を含め、マンボウに1回、タツノオトシゴに3回出会っています。(※写真はイメージです)

沿岸にはウミガメもいるようで、シュノーケリング中に見かけることがあるそう。

大自然が残る離島では海のポテンシャル自体の高さが伺えます。

また、今回例に挙げている「壱岐」では、島自体の起伏が少ないため、釣り場への出入りが超簡単。

車を横付けできる防波堤、簡単に立ち入れる磯、宿から近い港など釣り場は選びたい放題。

釣りが楽しめるのは日中だけではなく、夜も該当。

離島によっては常夜灯がほとんどない島もありますが、壱岐は比較的多い。

夜の灯りにはプランクトンを狙う魚、小魚を探すフィッシュイーター、アジを狙うイカなどが集まり、夜行性の生き物たちが大集結。

昼間とは違った夜の魚達に出会うことができます。

宿でゆっくり目覚めた朝は、夜釣りを楽しむのもいいかもしれません。

釣れる魚は大物!?人気ターゲットはサイズがデカイ!

離島でつれた大型のカサゴ

離島の釣りの良さは魚影だけでなく、”サイズ”も忘れてはいけない魅力的なポイント。

都会で釣れる魚よりも、一回り、二回り大きいことが特徴。

例えばアジやカサゴ。

アジングやサビキ釣りで人気ターゲットであるアジ。
一般的に岸から釣れる平均サイズを調べてみると10~20cm、良い場合には30cmとの記載がありました。
壱岐では25cm前後が個人的に感じるアベレージサイズで、時には40cm、50cmといったサイズが釣れることも。

穴釣りの人気ターゲットであるカサゴ。
平均サイズを取り上げた情報はありませんでしたが、個人的な印象で世間の平均サイズを考えてみると15cm前後ほどではないでしょうか。
一方壱岐では20cm近いものが多く、好条件では25cm、大物では30cmを超える時もあります。

その他にも2㎏オーバーのアオリイカ、メーター越えのヒラマサ、80cm越えのマダイなど、岸からの釣果としは大物と呼べる申し分ないサイズが釣れています。

離島では、一般的なターゲットが釣れやすいだけでなく、大物の可能性があります。

数釣りを楽しむとともに、自己記録更新を狙ってみてはいかがでしょうか。

離島釣行が決まった際には!釣りを満喫するための道具を備えよう

魚が釣れそうな離島

離島釣行の予定が決まった際には、釣り道具は事前に本土で購入し、揃えておくことをオススメ。

理由は、離島では本土と扱っている商品のラインナップが限定的であること。

最近では徐々に商品が充実しつつあるとはいえ、欲しいカラー、番手が手に入らないことは珍しくありません。

道具が必要になった時に、代替品が買えればむしろラッキー。

ただし、餌などは島内で購入できることが多いです。

離島に行く際には忘れ物が無いよう入念に確認しましょう。

▼ 持ち物リスト(例

タックルメジャースパイクシューズ携帯防水ケース
ルアー・仕掛けナイフフィッシンググローブヘッドライト
プライヤーストリンガー帽子クーラーボックス
ハサミタモ網ウエア上下日焼け止め
フィッシュグリップライフジャケット偏向レンズ船酔い止め

狙う釣り物としては最低2~3種類のジャンルの釣りができるようタックルを持ち込むことをオススメします。

フカセ釣り、投げ釣り、穴釣り、青物釣り、エギング、ライトゲームなど、季節に合わせた釣り物をチョイスすると、朝はフカセ釣りをやって、夜にはエギングといった形で時間を有意義に使うことが可能です。

タックルが複数あると、天候変化で釣りジャンルを変えたり、急な回遊イベントにも対応できたり、タックルが壊れた際の予備にもできます。

大物が釣れることを備え、タモやストリンガーを用意しておくと魚の取り込みや活かした状態でのキープもできるので便利です。

さらに磯や沖に伸びる防波堤など、本格的な場所で釣りを楽しむ方は安全面に配慮した装備も重要。

潮の流れが速い場所、足場に起伏があり転倒し易い場所では、特に落水やケガに備えた対策が必要です。

具体的にはスパイクシューズ、ライフジャケット、グローブなど、リスクに備えた装備です。

装備・持ち物について詳細に知りたい方は下記をご覧ください。

まとめ

離島で釣れた大型のヒラマサ

今回は離島育ちの私が【離島での釣りの魅力】についてご紹介しました。

離島は「魚を沢山釣りたい方」「大物を釣りたい方」にとって最適な環境になっています。

離島が釣り人に最適な環境である理由

  • 魚影が圧倒的に濃い
  • 釣り人が少なく自由に釣り場を選べる
  • アベレージサイズがデカい
  • 大物との遭遇率が高い
  • 警戒心が低いフレッシュな魚が多い

また、離島での釣りを有意義なものにするためには、入念な道具と装備の準備が重要。

目的の釣りジャンルの道具・安全面に配慮した装備を持参しましょう。

現地で道具を購入できる場合がありますが、商品は限定的なことがあります。

離島への釣りは行く事自体が時間的・経済的にも多く必要になる釣行です。

しかし、離島を一度経験してしまうと、二度と忘れれない経験になること間違いなし、最高の思い出になります。

ぜひ、気になる方はその目で、その体で離島を体感してみてください。

もくじ