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【初心者向け】ラピードF230の使い方のコツ解説!ヒラマサが釣れる理由は圧倒的なアピール力|インプレ

ラピードF230

ラピードF230の購入をご検討されていないでしょうか。
『ラピード』と言えば、ヒラマサ狙いではショア・オフショアに限らず多用されるマリア発売の青物ルアーです。
実はシリーズの中でも最長となる230㎜モデルは、1度使い易さと釣果を知ってしまうとタックルボックスに無いと不安になるほど釣れるルアーなんです。

そこで今回は壱岐の磯歴14年以上の私が初心者の方に向けて【ラピードF230の特徴・使い方のコツ】についてご紹介したいと思います。

インプレ対象
メーカー:マリア(Maria)
商品名:ラピードF230
全長:230㎜
重量:100g
税込価格:3,500円前後

紹介内容では、購入前に知って欲しいラピードF230の特徴3点、使い方のコツ、初心者が悩みやすいカラー選びについてまとめています。
まだ試したことがない方、ヒラマサ釣果に苦戦している方は釣果アップの一手になるかもしれません。
ぜひ、お役立てください。

この記事は以下のような方にオススメ!
・ラピードF230を購入検討されている方。
・ラピードF230の使い方・カラー選びについて知りたい方。

もくじ

ラピードF230の特徴とは

ラピードF230とラピードF190
上:ラピードF230 下:ラピードF190

ラピードF230とはマリアから2017年10月に発売されたラピードシリーズの大型青物プラグ。
シリーズには全部で3規格のサイズ(160㎜・190㎜・230㎜)があり、ラピードF230は最も大きい規格になっています。
青物プラグの中では比較的値段が安く、安定供給されていることもあり、青物アングラーが入門ルアーとして手に取ることが多いルアーの1つです。

安価で釣れるルアーが求められる中で、このラピードF230は圧倒的にコスパが最強。
オススメの特徴は下記3点です。

▼ ラピードF230特徴 3点

  • アピール力と食わせの力
  • 飛距離
  • 重さ

特徴1 アピール力と食わせの力|全長230㎜が放つアピール力が桁違いに強い!

ラピードF230の最大の武器はアピール力と食わせの力です。

シリーズのラインナップでは、サイズは160㎜・190㎜・230㎜と3規格があり、230㎜は正直デカすぎるのでは?と感じる方が多いかもしれません。
釣り雑誌や釣り番組をみていると、使用されているルアーサイズは180㎜前後がメインになっていることが多く、230㎜を投げているシーンはあまり多くはない印象です。
私自身もヒラマサをメインターゲットにした釣りを始めた際、使用していたルアーは160~190㎜ばかりでした。
しかしラピードF230は、そのサイズ感からアピール力が180㎜前後の青物プラグよりも圧倒的に強く、なおかつラピードシリーズが持つ食わせの力を保持していることを経験させられています。

230㎜の有効性を感じたのは、友人との釣行経験でした。
朝マズメの釣行。
私が先にエントリーし、ローデッドF180を中心に180㎜前後のルアーサイズでローテンションを組み、探っていました。
一向に反応がない中、15分ほど後からきた友人がラピードF230をキャスト、1投目で7~8㎏のヒラマサを仕留めました。
投げていた場所はほぼ同じスポット。
ルアーサイズの違いがもたらした釣果でした。

別日の釣行でも、ラピードF230が活躍した日がありました。
昼のデイゲームで回遊待ち。
潮が流れる場所で、私は180㎜前後のルアー、友人はラピードF230をキャスト。
友人のみ、ヒラマサのヒットと釣果がありました。
一方190㎜以下のルアーサイズしか持っていない私はノーバイト。
ラピードF230には自身で魚を寄せ、食わすところまで完結させる最強のルアーであることを実感しました。

友人との釣行がきっかけとなり、私はすぐにラピードF230を導入。
自身単独の釣行でもラピードF230でしか取れない魚を経験しました。
以来タックルボックスには常にスタメンとして2本持ち歩くようにしています。

特徴2 飛距離|まさに弾丸!ルアー史上圧倒的な飛距離が武器

ラピードF230のもう1つの武器は抜群の飛距離。
重量100gとボディの形状により、圧倒的な飛距離をだすことが可能です。
飛距離に関する印象は主観的なものではなく、マリアの公式HPに「飛距離MAX 80m」と記載がされています。
一般的な青物ルアーでも十分飛びますが、ラピードF230の飛距離のイメージは、その更に奥へ10~15mほど飛ぶ感じ。

個人的な感想として、さらに飛距離で推したいポイントは”抜群の飛距離が安定していること”
ルアーの種類によっては向風を受けると、バランスが崩れたり、失速してしまうルアーがあります。
一方、ラピードF230は安定した飛距離。
ルアー本体の重量が100gあるため、向かい風でもある程度の遠心力を出せ、風を切り裂きながら飛んでいきます。
また追い風に乗せた場合には、スプールの糸の残量が心配になるほどの飛距離。
投げたい場所へルアーが届かない場合、オススメの選択肢です。

ルアー重量が重いことはデメリットですが、向風で飛距離が必要な時、ベタ凪で少しでも沖へ投げたい時など、厳しい条件で釣りをする場合には活躍する場面が多いルアーです。

特徴3 重さ|ルアー重量は100g越え!ロッドの適応ウエイトがラピードF230導入の目安

ラピードF230のメリットでありかつデメリットでもある重量。
ルアーの本体重量は100gとなっており、フック装着時は更に増量になります。
ちなみに推奨フックであるトレブルSP-XH #4/0(がまかつ) 1個の重量は6.58g。
フックをフロントとリアに装着した際のラピードF230の重量は113.16gです。
ルアーを購入する際には、この重量がロッドのスペック内であるかどうかを知っておくことが重要です。

ラピードF230はこの重量が圧倒的な飛距離につながる要因の1つでもありますが、扱えるタックルを持っている事が導入の第一条件です。
条件を満たすタックルを持っている方が少ないことを想定し、実際に他社で230㎜に近いサイズ感のルアーを探してみたところ、200㎜を超えるルアーの重量はおおよそ100gを超えていました。

ルアー重量参考
・(シマノ)オシア フルスロットル 240Fジェットブースト 120g
・(シマノ)オシアペンシル 別注平政 220F 114g
・(ジャンプライズ)ララペン240 135g

そのためラピードF230に関わらず、200㎜以上の大型プラグを使用する際には100gを超える重さのルアーを扱えるロッドを持っていないと扱うことができません。
条件はあるものの、扱うことができれば今まで取れなかった魚からのバイトを引き出せる可能性があるため、その恩恵は絶大です。

ロッドのルアーウエイトが適応内になかった場合でもラピードF230が完全に扱えないわけではありません。
スペックを満たしていない方には、ペンデュラムキャストというキャスト方法を用いることで多少ロッドの適合ルアーウエイトよりも重たいルアーをキャストすることができます。
ペンデュラムキャストの投げ方としては、ルアーの垂らしを長く、振り子のようにバックスイングし、ロッド全体に負荷をかけて投げる投げ方。
私自身も適合ウエイト外のルアーを使用する際には、ペンデュラムキャストで6~7割の力でキャストをしています。
ただし注意点があり、極端に重量をオーバーしているルアーを投げたり、フルキャストなどをするとロッドの破損に繋がる場合がありますので、行う際には自己責任での判断をお願いいたします。

ラピードF230の使い方・使いこなすための工夫

ラピードF230で釣れたブリ
ラピードF230で釣れたブリ(ヤズ)

ラピードF230の使用方法は至ってシンプル。
一般的な青物プラグと同様で、ダイブとジャークの繰り返しで操作を行うだけです。

操作方法では、キャスト後、1発目のダイブはラインスラッグの長さやジャークの強弱でルアーが水面を滑ることがあるので、丁寧に行うとミスアクションを防止できます。

使い方で1点ポイントがあるとすれば、力任せでダイブをさせないこと。
ラピードF230はサイズ感や重量から力強く激しく動かさないといけないイメージがあるかもしれませんが、真逆です。
力は極めて不要で、優しくアクションさせることで、スイスイと泳いでくれます。
更にラピードF230の良い点は、ラピードシリーズの動きの良さに加え、サイズや重量があることで多少雑にアクションをさせても波から飛び出しにくい印象。
ダイビングペンシルの操作が苦手な方にオススメできる強みのポイントです。

フックセッティングでは特別なセッティングは不要。
メーカー推奨フックであるトレブルフック#4/0~5/0、シングルフック8g~11gを用いれば良いアクションが出せます。
私のフックセッティングは、トレブルSP-XH #4/0(がまかつ)。
磯で使用することがメインであること、流れが速い場所や荒れた状況下でトレブルフックで潮を噛ませたいことが理由です。

使いこなす方法としては、用いる場所が重要。
基本的に1投目に投げるほど信頼しているルアーでありますが、特にハマる場面があります。
具体的には潮が流れる場所、ベイトサイズがカマス・ダツといった大型である時。
理由は共に自身の経験則です。
潮が流れる場所では、特にラピードF230のアピール力への反応は絶大。
魚の活性が高いことが影響しているのか、釣れる魚のサイズは2㎏ほどのヒラマサから大型のヒラマサまでと様々で、サイズ感を無視したバイトを引き出せます。
周りに180㎜前後のルアーを投げている方しかいない場合には更にチャンス。
過去の釣行でも自身の横でラピードF230を投げている友人にだけ反応があったこと、そして友人が180㎜ルアーを投げて反応がない中、私がラピードF230を投げ、1投目でヒットを得たという経験があります。
ラピードF230のアピール力が高いこと、食わせの力が強いことが伺えます。
また、ベイトが大型の魚である時にも有効です。
私のホームタウン壱岐では、カマスやダツがベイトになることがあり、その際ラピードF230を用いれば効果は覿面。
狂ったようにヒラマサがルアーへ襲いかかり、バイトの嵐。
時にはルアーサイズ・アクションを変更した場合に反応がでることもありますが、ラピードF230で高確率で反応が得られることが多いです。

これまで180㎜前後のプラグをメインに使用されていた方にはサイズが少し大きく感じることがあるかもしれませんが、ベイトサイズが大きいエリア、流れが激しいエリア、回遊待ちのエリアなどでぜひ試してみてください。

初心者にオススメしたいラピードF230のカラー

ラピードF230のカラーラインナップ
出典:『マリア ラピードF230
ラピードF230で釣れたヒラマサ
ラピードF230のイワシカラーで釣れたヒラマサ

現在販売されているラピードF230のカラーラインナップは全部で8種。

購入する際にはシルバー系がオススメ。
理由は青物のキャスティングゲームでは日中に釣りをする機会が多く、ルアーのフラッシングを利用したアピールが重要だからです。
クリア系・グロー系もラインナップにはありますが、これらのカラーは個人的に”一定の条件下で強い”といったイメージです。

私はシルバー系カラーでは「イワシ」や「トビウオ」をメインに使用。
特に「イワシ」はサイドに黄色が入っており、視認性が高くお気に入りです。

もし朝マズメ・夕マズメといった薄明薄暮の時間帯をメインに釣行される方は「サイトピンキー」がオススメ。
ヘッド部分にピンクが使用されており視認性の面では抜群です。

まとめ

ラピードF230

今回は壱岐の磯歴14年以上の私が初心者の方に向けて【ラピードF230の特徴・使い方のコツ】についてご紹介しました。

ラピードF230はマリアから発売されている青物ルアーで、『ラピードシリーズ』で最も大きいサイズのルアーです。
コスパは最強、青物ルアーの中では比較的安価、容易に入手ができる上、ヒラマサが良く釣れる。
釣果に繋がる新たな1手として超オススメしたいルアーになります。

主な特徴は3点。

  • アピール力と食わせの力
  • 飛距離
  • 重さ

230㎜のボディから放たれるアピール力は絶大。
ラピードシリーズが持つ食わせの力が搭載されており、ルアーが大きすぎても激しすぎない絶妙なアクションになっています。
そして飛距離は最高峰。
メーカー公式HPでは80mの記載、個人的な使用感としても安定して70~80m近い飛距離を飛ばすことができる、1歩先へ到達するルアーです。
ただし、ルアー重量はフック搭載時に100gを超えるため、この重量を扱えるロッドを持っている必要があります。

使い方は基本的にダイブ&ジャーク。
ルアーが大きく重たいからといって力任せではなく、優しく丁寧に扱うことが綺麗にアクションさせるポイントです。
水馴染みが非常に良いため、ダイビングペンシルの操作に慣れてない方、荒れた磯で使用したい方には特にオススメです。

使いこなすコツは使用する場面。
潮が流れる場所、ベイトサイズが大型である時が有効的な印象。
流れが激しいエリア、ベイトサイズが大きいエリア、回遊待ちのエリアなどでぜひ試してみてください。

カラー選びではシルバー系がオススメ。
青物釣りを行うのは日中がメインであること、フラッシングを利用してアピールしたいことが理由です。
「イワシ」はサイドに黄色が使用されており、視認性が高くオススメのカラーです。
マズメの薄暗い時間帯をメインに釣行される方は「サイトピンキー」が視認性が高く、使い易いです。

初めてラピードF230を手に取った際にはルアーサイズか大きく感じるかもしれませんが、釣果はお墨付き。
これまで届かなかった1歩先へ到達し、大物を誘い出してくれるルアーです。
釣果に苦戦されている方、新たな選択肢が欲しい方はぜひ試してみてください。
釣れた際には掲示板に釣果のご報告をいただけると嬉しいです。

もくじ