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【壱岐】赤瀬鼻のヒラスズキゲームを紹介!5月に初夏の魚を狙う|釣果レポート

赤瀬鼻で釣れたヒラスズキ

壱岐のルアーフィッシングで人気の大型魚種といえばヒラスズキが思いつくのではないでしょうか。

壱岐の磯であれば様々な場所で狙う事ができ、魅力的なターゲットです。

今回は壱岐の一級ポイントである「赤瀬鼻」でヒラスズキゲームに挑戦しましたので、魅力について紹介します。

赤瀬鼻の特徴・役立つ装備・タックル・ルアーについてもまとめています。

これから赤瀬鼻でヒラスズキに挑戦したい方・赤瀬鼻について知りたい方にはおすすめの記事です。

ぜひ、お役立てください。

この記事は以下のような方におすすめ
・壱岐でヒラスズキゲームに挑戦したい方
・赤瀬鼻のヒラスズキゲームについて知りたい方

もくじ

赤瀬鼻とは

赤瀬鼻の地形マップ

赤瀬鼻とは、壱岐市芦辺町にある磯。

壱岐で魚が良く釣れる場所について聞かれれば、多くの釣り人が「赤瀬鼻」と返答するほど、好漁場で一級のポイントです。

知名度は高く、テレビ・雑誌で度々取り上げられており、知っている方も多い。

実際に下記はプロアングラーの鈴木斉さんが赤瀬鼻を訪れた際の記事がネット上に掲載されています。
壱岐ヒラスズキ釣行【前編】
壱岐ヒラスズキ釣行【後編】
『出典:シマノ ルアークロスウェブマガジン』

この赤瀬鼻のフィールドの特徴は、ウネリが入りやすく、潮の流れが良く走るため、ベイトが多く、フィッシュイーターの回遊が非常に多いポイントです。

地形としては、磯自体がかなり広く、西側が急深エリア、東側がシャローエリアになっています。

ヒラスズキゲームをする際には、どちらに行っても狙う事が可能。

ただし、時化た日には時折「バカ波」と呼ばれる周期的に来る波よりも一層高い波が押し寄せ、磯を這い上がってくる事があるので特に注意が必要な場所になっています。

壱岐の中でも危険な磯になりますが、過去の地元民の釣果として、ヒラスズキ・ヒラマサ・マダイ・イサキ・ヒラメなどが釣れている魅力的なフィールドです。

・赤瀬鼻は壱岐を代表する一級磯。流れが速く、ベイト・フィッシュイーターが豊富。
・地形|西側は急深エリア、東側はシャローエリア。
・波が高い日はバカ波の危険がある。
・過去釣果|ヒラスズキ・ヒラマサ・マダイ・イサキ・ヒラメなど

赤瀬鼻へ釣行した際の装備

赤瀬鼻の磯

赤瀬鼻は基本的に水に浸からない釣り場、瀬を渡る装備は不要な磯です。

一般的な水に浸からないヒラスズキ装備(ウエア・ライフジャケット・スパイク・グローブ等)で釣行可能です。

スパイクはスパイクフェルト(ダイワ フィッシングシューズ DS-2603の1つ前のモデル)を使用。

エントリーする際の5分程の山下り、乾いた岩・海苔が少ない岩を歩く事を想定し、使用しています。(岩には一部海苔があります。)

グローブは岩場での手の保護、エントリー時のロープ下りを考え、5本指グローブ(mazume ネオプレーングローブ 389)を着用。

一層安全面に配慮するのであれば、ウエットスーツ・ヘルメットを着用した方が良いかもしれません。

また、ウェーダーは危険度が上がるため、個人的に絶対に使用はしません。

装備について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

・赤瀬鼻の装備|水に浸からない装備(ウエア・ライフジャケット・スパイク・グローブ等)で釣行可能。

釣行時は急深エリア(平瀬・対馬瀬)シャローエリアで釣果あり

ベビーロウディーで釣れたヒラスズキ

釣行当日は、赤瀬鼻西側の急深エリア、東側のシャローエリアの両場所で釣果がありました。

西側の急深エリアは、広い斜面が広がった磯の「平瀬」、最西の沖に飛び出た瀬である「対馬瀬」があります。

平瀬・対馬瀬は足元から水深がある場所で、時化た日には足元からサラシが広がります。

ヒラスズキを狙う場合には、サラシが広がったタイミングを狙い、足元のサラシの中へルアーを通す事が有効です。

西側では、特にレンジが深く潜るルアーが役に立ちます。

この日はロウディーでミスバイトがあり、ベビーロウディーでヒットでした。

東側のシャローエリアは、波のブレイクポイント、岩裏にサラシが広がるポイント。

このエリアでも、サラシが広がったタイミングでルアーを通す事でヒラスズキのバイトが得られます。

東側は西側よりもサラシまで距離があるため、飛距離性能が高いルアーが役に立ちます。

この時はかっ飛び棒でヒットが得られました。

・赤瀬鼻西側急深エリア|足元にサラシが広がる。レンジが深く潜るタイプのルアーでヒット。
・赤瀬鼻東側シャローエリア|沖にサラシが広がる。飛距離性能があるルアーでヒット。

赤瀬鼻釣行で使用したヒラスズキタックル・ルアー

ヒラスズキ釣りに使用したルアー

赤瀬鼻で使用したヒラスズキタックル・ルアーは下記の通りです。

<タックル>

ロッド:エクスセンス S110MH/R Wild Contact(シマノ)
リール:ステラSW 4000XG(シマノ)
ライン:エックスブレイド アップグレード X8 1.5号(よつあみ)
リーダー:ナイロン30LB

<ルアー>

・ロウディー130F(ジャンプライズ)
・ベビーロウディー95S(ジャンプライズ)   
・サーフェスウイング120F(ジャンプライズ)
・ぶっ飛び君95S(ジャンプライズ)
・かっ飛び棒130BR(ジャンプライズ)

壱岐のヒラスズキゲームでは、時折青物(ヒラマサ・ワラサ)のヒットがあるため、PEライン1.5号以下は使用していません。

西側の急深エリアでは、ランディング時にずり上げが出来る場所と出来ない場所があるため、ある程度の強度があるタックルが役に立ちます。

ルアーは足元を狙うため、ロウディー・ベビーロウディーなどのレンジが入るルアーが使い易いです。

東側のシャローエリアは沖のサラシを狙うため、サーフェスウイング・ぶっ飛び君・かっ飛び棒など風が強い状況でも飛距離を出せるルアーが使い易いです。

釣り場が低い事もあり、ランディング時にはずり上げが可能です。

・壱岐のヒラスズキゲームでは、青物(ヒラマサ・ワラサ)のヒットがある。
・タックルパワーは、青物・ランディングを想定。

まとめ

かっ飛び棒で釣れたヒラスズキ

今回は、壱岐の一級磯である赤瀬鼻のヒラスズキゲームの魅力についてご紹介しました。

赤瀬鼻は壱岐を代表する釣り場、一級のポイントです。

エントリーする際には、5分程の山下り、ロープ下りがあります。

赤瀬鼻のフィールドの特徴として、磯自体が広く、西側が急深エリア、東側がシャローエリアになっており、どちらもヒラスズキが狙える場所です。

西側の急深エリアではレンジが入るルアー、東側のシャローエリアでは飛距離がでるルアーがおすすめです

魚影が濃い場所ではありますが、時化た日には、大きな波である「バカ波」が来ることがあるので特に注意が必要です。

ヒラスズキゲームに挑戦される際には、ライフジャケット・グローブ・スパイクの着用は必須、安全対策は十分配慮し、釣行をお楽しみください。

赤瀬鼻はポテンシャルは高い磯なので、一度訪れると、虜になること間違いなしです。

ぜひ、最高の1匹を釣り上げてください。

釣れた際には、ぜひ掲示板に釣果のご報告をいただけると嬉しいです。

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