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『サーフェスウイング147F』で狙う!ゴロタ磯のヒラスズキゲーム【壱岐-釣果レポート】

ゴロタ磯で釣れたヒラスズキ

壱岐のルアーフィッシングで人気ターゲットの1つとされているヒラスズキ。
壱岐の磯は全国の中でもヒラスズキの魚影が濃く、島全域の磯で狙うことができるため、多くの釣り人がヒラスズキ狙いで壱岐を訪れています。
今回は壱岐の【「ゴロタ磯」のヒラスズキゲーム】に挑戦しましたので魅力についてご紹介します。
ゴロタ磯の特徴・役立つ装備・タックル・ルアーについてもまとめています。
釣果は飛距離・強度の信頼性が高いジャンプライズのルアー『サーフェスウイング』『ぶっ飛び君』を用いています。
これからヒラスズキに挑戦したい方にはおすすめの記事です。
ぜひ、お役立てください。

釣果ルアー2
メーカー:ジャンプライズ(JUMPRIZE)
商品名:サーフェスウイング147F
全長:147㎜
重量:23g
税込価格:2,420円(税込み)

釣果ルアー2
メーカー:ジャンプライズ(JUMPRIZE)
商品名:ぶっ飛び君95S
全長:95㎜
重量:27g
税込価格:2,090円(税込み)

この記事は以下のような方におすすめ
・壱岐でヒラスズキゲームに挑戦したい方
・ゴロタ磯のヒラスズキゲームについて知りたい方

もくじ

ゴロタ磯とは

ゴロタ磯

ゴロタ磯とは、大小丸い石がゴロゴロと転がっている場所。
壱岐では、多くの場所で見られるフィールドです。
このゴロタ磯では、海が荒れ、サラシが出来た際にヒラスズキを狙うことが可能。
ゴロタ磯の特徴としては、基本的に瀬渡りをしない限り、水に浸かることがない釣り場になります。
また、他の磯と比べると比較的足場が良く、海面との距離が近いため、ずり上げランディングがしやすい場所が多いです。
一方、波や風が弱い日にはサラシができにくく、ヒラスズキゲームの醍醐味であるサラシ打ちが成り立たないことがあります。
さらに、魚が釣れた際には、潮溜まりが少ないため、魚が活かす場所の確保が難しい事があります。

ゴロタ磯とは
・大小丸い石がゴロゴロと転がっている場所。
・サラシが出来るとヒラスズキを狙う事が可能。

ゴロタ磯へ釣行した際の装備

時化た日のゴロタ磯

ゴロタ磯は基本的には水に濡れない釣り場、瀬を渡る装備は不要。
一般的な水に浸からないヒラスズキ装備(ウエア・ライフジャケット・スパイク・グローブ等)で釣行可能です。
波打ち際では、濡れる事もあるので、スパイク付き長靴があると更に便利です。
具体的な私の装備としては、スパイクはスパイクフェルト(ダイワ フィッシングシューズ DS-2603の1つ前のモデル)、長靴は(タカミヤ WAスパイクブーツ)使用。
グローブは手の保護、手の感触を重視し、5本指グローブ(mazume ネオプレーングローブ 545)を着用。 
ウェーダーは落水時の危険度が上がるため、個人的に絶対に使用はしません。

ゴロタ磯の装備
・水に浸からない装備(ウエア・ライフジャケット・スパイク・グローブ等)で釣行可能。
・スパイク付き長靴があると、更に便利。

↓↓壱岐で役立つ装備に関しては下記をチェック!↓↓

釣行時はブレイク付近のサラシで釣果あり!サーフェスウイング147Fが大活躍

サーフェスウイング147Fで釣れたヒラスズキ
サーフェスウイング147Fで釣れたヒラスズキ

釣行当日は5匹の釣果がありました。
風速は予報で6mほど。
向かい風が厳しい状況下ではあるものの、飛距離への信頼が厚いサーフェスウイング147F、ぶっ飛び君95Sで60mほど沖のブレイクにできたサラシの中を通すとヒットがありました。
私個人として、ゴロタ磯でヒラスズキを狙う場合にはジャンプライズルアーを多用していますが、理由はゴロタ磯の特徴にあります。

ゴロタ磯は、足元の水深は浅く、沖に向かうにつれて徐々に深くなるような地形。
そしてヒラスズキを狙う場合には、サラシが重要になります。
ゴロタ磯ではサラシは波がブレイクする場所・足元の払い出し・シモリ・沖の岩周りで広がります。
これらの場所にヒラスズキが身を潜めており、サラシが広がった瞬間にルアーを通すとヒットが得られます。
ただし、ゴロタ磯でサラシが発生する場所は足元よりも遠方にある場合が多く、またサラシが発生する場合は風も強い場合が多いので、ルアーの飛距離が釣果の分かれ目になることが多いです。

解決策として、ゴロタ磯で効率よくヒラスズキの釣果を出すためには、飛距離性能が高いルアーが必須です。

飛距離が高いルアーの共通点 2点
・無風時に60mほどの飛距離を安定して出せる。
・向かい風でも飛行姿勢が崩れない。
上記2点が抑えられていると、ヒラスズキゲームの強風下でも理想のポイントへルアーを届かせることができます。

具体的に、遠投性能が高いルアーとしてはジャンプライズ社のルアーがオススメです。
価格は1本2,000円前後と高価であるものの、性能は超一流。
飛距離はルアーメーカーの中でも頭1つ抜けています。
またボディ強度が強いことも利点。
ルアー1個当たりの価格は高いものの、岩に当たった際の破損が少ないため、ルアーの寿命が長いです。
中でもゴロタ磯でヒラスズキを狙う場合には、水深が浅いエリアを攻めやすく飛距離性能が高いサーフェスウイング147Fや、80m越えの飛距離を出せるぶっ飛び君95Sは非常に心強い味方になります。

・ゴロタ磯では飛距離性能が高いルアー必須!サーフェスウイング・ぶっ飛び君がおすすめ!
・飛距離性能が高いルアーが欲しい場合にはジャンプライズが間違いなし!

ゴロタ磯釣行で使用したヒラスズキタックル・ルアー

ゴロタ磯で使用したヒラスズキルアー

ゴロタ磯で使用したヒラスズキタックル・ルアーは下記の通りです。

<タックル>

ロッド:エクスセンス S110MH/R Wild Contact(シマノ)
リール:ステラSW 4000XG(シマノ)
ライン:エックスブレイド アップグレード X8 1.5号(よつあみ)
リーダー:ナイロン30LB

<ルアー>

・サーフェスウイング147F(ジャンプライズ)
・サーフェスウイング120F(ジャンプライズ)
・ぶっ飛び君95S(ジャンプライズ)
・サスケ140S 裂風(アイマ)
・サスケ120S 裂風(アイマ)

壱岐のヒラスズキゲームでは、時折青物(ヒラマサ・ワラサ)のヒットがあるため、PEライン1.5号以下は使用していません。
特にゴロタ磯では飛距離を重視しているため、PEラインは1.5号がメインです。
ロッドは強風の場合でも風に負けずに振り抜ける、MHクラス以上でハリがあるロッドを使用。
ルアーは強風時に安定した飛距離を出せるルアーを使用です。

・壱岐のヒラスズキゲームでは、青物(ヒラマサ・ワラサ)のヒットがある。
・ゴロタ磯では飛距離を最優先にしたタックル・ルアーがおすすめ。

まとめ

ゴロタ磯で釣れたヒラスズキ

今回は、壱岐のフィールドでは一般的な「ゴロタ磯」でのヒラスズキゲームの魅力についてご紹介しました。
ゴロタ磯とは、大小丸い石がゴロゴロと転がっている場所で、沖に向かって徐々に深くなっていくような地形の磯です。
時化た日にはヒラスズキを狙うことができますが、波や風が弱い日にはサラシができにくく、ヒラスズキゲームが成り立たないこともあるので注意が必要です。
一般的な水に浸からないヒラスズキ装備(ウエア・ライフジャケット・スパイク・グローブ等)で釣行可能ですが、スパイク付き長靴があると更に便利です。
ゴロタ磯のサラシ打ちでは風が強い場合が多いため、飛距離性能が高いルアーがおすすめです。
ヒラスズキゲームに挑戦される際には、ライフジャケット・グローブ・スパイクの着用は必須、安全対策は十分配慮し、釣行をお楽しみください。
ぜひ、「ゴロタ磯」で最高の1匹を釣り上げてください。
釣れた際には、掲示板に釣果のご報告をいただけると嬉しいです。

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